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Pick Up!
スティッキー(粘着質の)ランプと名付けられた不思議な照明。
廃材プラスチックで作られたケースに収められた電球は、壁中どこにでも貼り付けることが出来ます。もちろん壁だけではなく、床にも天井にもドアにもです。
不思議でアーティスティックな空間を演出する、ハイセンスインテリアです。
Chris Kabel(クリス カベル)/
*壁面直付照明器具 電球型ライト 不思議な電球販売店:Designy
楽天ショップdroog(ドローグ) sticky lamp(スティッキー・ランプ)
Modern Plus Design Room
照明
ペンダントライトやスタンドライト、デスクライトなど灯かりを提供する照明器具は、同時にルームコーディネートの一角を担う存在でもあります。
ドローグの照明
ドローグ(droog)
droog(ドローグ)は1993年にオランダで誕生しました。創設者はハイス・バッカー(Gijs Bakker)とRenny Ramakers(レニー・ラーマーカス)の二人。初期のドローグのデザインプロダクトが飾り気の無いものであったために、オランダ語のdroog(乾燥)という名を関することとなったのです。
彼らの作り出すプロジェクトは個性に満ち満ちていながらもサラリとしている。そんな不思議な印象を与えられます。ウィットに富んでいながら嫌味ではなく、ユーモアを感じさせながらもすっきりとしているのです。
そもそもデザインとはかっこいいという事ではないのではないか。そんなデザインそのものに対する疑問から、デザインの定義を「生活にアイデアを与えてくれるもの」として、あらゆる提案を続けています。既成概念にとらわれないユニークな発想とユーモアセンス。皮肉を忘れないウィット名デザインが魅力です。
デザイナー
- Gijs Bakker(ハイス・バッカー):ドローグの創始者のひとり。工業製品デザイナーであり、ジュエリーデザイナーでもあります。精力的に活動を続ける世界的なデザイナーです。
- NL Architects(NL アーキテクツ):1997年に活動を開始したアムステルダムのデザイン集団。ピーター・バンネンバーグ、ワルター・ファン・ダイク、カミエル・クラーセ、マーク・リンネマンらによって構成されています。
- Marti Guixe(マルティ・ギゼ):ギゼはデザインする理由を「自分の生活に必要だから仕方が無い」と話します。機能的なデザインを生み出すしながら、自らを元デザイナーと呼ぶ個性的なデザイナーです。
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